狂気と真実

村人は騒ぎが起こる前は、自分の知識で、今起こっている現実に対応しようと動きます。
正常な思考をしているのならば「自分の知らない何者かが村を蹂躙している」という現実を受け入れられないのです。
そんな話は狂った人間のたわ言でしかありません。

ルール的には使用するシステム用語を制限されます。

1.用語の制限/許可

狂気レベル 用語許可/制限
「結社員」「聖痕者」という単語を使っても良い。村の編成を知っている
描写のための[ ] 退席の為の「*○○○*」という記号を使っても良い。(その他は禁止)
「占い師」の存在を信じる。「占い師」という単語を使っても良い。同じ村人を処刑すべきだと思い始める。「処刑/吊り」という単語を使っても良い
「霊能者」「守護者」の存在を信じるそれらの単語を使ってもよい
「狂人」の存在を信じる。「真」「CO」「確定○○」「ローラー」という単語を使って良い。▼●■等の記号を使用しても良い「>>○」という発言アンカーを使用しても良い。
・最初に狂気レベル4に達した者は「恐怖の主体」が何者であるか決定出来る。
・以後、村人全員はこのプレイヤーが決定した「恐怖の主体」を確定名称で呼ぶ事が出来る。(信じるか否かは別として)

・狂気レベル4に達したのキャラクターは時折何かに取り憑かれたように訳の解らない事を話し出す。
通常発言でもキャラクターではなく、中の人(プレイヤー)として発言出来る。

単語そのものを言う事は出来ませんが、言い換えることは出来ます。
表現の例
占い師 怪物と人間を見分けるヤツ 千里眼を持ってる○○ 勘の鋭い○○
霊能者 死者が怪物か人間か見分けるヤツ 死者の声を聞くとかいう胡散臭い○○
狂人 狂ったヤツ キ○○○ 気が触れた人間 ヤツらに味方する人間
守護者 カミサマ 守護聖人 死んだおばあちゃん タ○シード仮面(嘘 風車の矢七(嘘
人狼 野犬 殺人鬼 怪物
妖魔 あれ 怪物の天敵


2.恐怖の主体の正体

最初に狂気レベル4に達した者は「恐怖の主体」が何者であるか決定出来ます。
そう、あなたは全ての呪わしい真実を知ってしまったのです。
400ptの「狂気を得たRP」で、この村に起こった恐怖の真実を語って頂いてかまいません。
複数の該当者が居た場合「恐怖の主体」の正体は全て採用されます。
それによって「とんでもない怪物」が生まれる可能性があります。

例:ネコミミ姿の這い寄る混沌
例:キラートマト死霊


3.囁く者たち
所謂「赤ログ」おいて「恐怖の主体」たちが自分達の正体を語られるまで自分達をどう言い表すか、です。
「我々」「村を滅ぼす我ら」などと曖昧な表現をして下さい。そして自分達の正体に驚いて下さい。
赤ログRPにそぐわないと思われるならば、真っ先に狂気レベル4に辿りついて下さい。
「恐怖の主体」もまた恐怖して下さい。自分の存在がギャグにならない事を祈りつつ。

4.判定結果について


キャラクターは判定結果を信じないかも知れません。ただし中の人は別です。

このTMMIはRPを重要視しながらも、陣営の勝敗を競うという本来のルールに則って行わなければなりません。
よって、例え狂気レベルが判定を言う能力者を信じるレベルに達していなくても「じゃあ、○○○を信じたと仮定して話をするけど」などと、こじつけて発言して下さい。



5.名乗り出た者
「占い師」「霊能者」「守護者」をCOした場合自分のロールに関してはこのルールの制限を受けません。
COを解除した場合、その役職を口に出来る狂気レベルに達していなければ、再びそのロールに関して用語制限を受けます。
(註:これへの対策として全員占いCO、然る後に霊能者CO、最後に守護者をCOする、という破滅的な戦術を取る事が出来ますが、そんな事をするとそもそもゲームが崩壊するのでやめて下さい。「判定結果が村人分ある」なんてどうやっても村人は勝ちを放棄したように思えませんか?)

ただし名乗ったからと言って、他の村人がその単語を使って良いわけではありませんし
能力者を名乗った者は、例え、他の村人が編成を知っていても胡散臭い連中だ、と思われるでしょう。

はっきり明言はしませんが、どのようなロールのキャラクターも当然の事ながら「CO」出来ます。


表現の例

狂気レベル0

「もし、アンタらが怪物と人間を見分ける力を持ってると仮定しての話だ。本物が1人しか居ないってのが本当だとしたら、どっちかは…怪物か気が触れた奴なんだろ?だったら、○○○の言うとおり、人間と怪物を見分ける力を持ってるとか言うヤツらのうちのどっちかを閉じ込めてしまえばいいじゃないか、まあ死者と話し合えるって胡散臭い奴が、そいつを怪物か人間か、判別するのにも興味あるしな。まず怪物と人間を見分けるとか最初に言い出したケネスを閉じ込めよう。」
狂気レベル1
「占い師の中に本物は1人しか居ない。で、偽占い師は怪物かキ○ガイ野郎だ。だったら、○○○の言うとおり、そいつを吊っちまえばいいんだ。死者と話し合えるって胡散臭い奴が、そいつを怪物か人間か、判別するのにも興味あるしな。まず最初に占い師だって名乗り出たケネスを吊ろう。」
狂気レベル2
「占い師の中に本物は一人しかいない。偽占い師は怪物かキ○ガイ野郎だ。だったら、○○○の言うとおり、占い師を吊って霊能者の判定を見よう。怪物か人間か解る。まず最初に占い師だって名乗り出たケネスを吊ろう。」
狂気レベル3
真占い師と騙り占い師の区別はつかない。騙りは怪物か狂人。>>XXを実行しよう。CO順から▼ケネスを希望。

見て頂くと解るように狂気レベル上昇により格段に消費発言ptに差が出ます。